第3話 ルラオ(Rurao)— 室蘭工業大学から生まれた、機械いじりの天才肌
ちょっとシャイだけど、機械いじりが大好き。
困っている仲間がいれば、すぐに手を貸してくれる——そんな心優しい大学4年生が、ルラオです。
ルラオには、二つのふるさとがあります。
生まれ育ったのは、世界自然遺産・知床のまち、斜里町。
流氷とオホーツク海に囲まれた自然の中で、自然への畏敬の念と、粘り強さや静けさを愛する性格が育まれました。
誕生日は11月3日、文化の日です。
その後、工業都市・室蘭へ進学し、室蘭工業大学 システム理化学科で学びながら暮らしています。ここでアイルンやアイナと出会い、藍染めとの運命的な出会いを果たしました。
名前の由来は「室蘭」と、工学系の男子学生をイメージした響きから。
スチールグレーの短髪(室蘭の鉄と機械のイメージ)、優しいライトブルーの瞳(オホーツク海の色)、黒縁の四角いメガネ。
ギア模様のパーカーを着て、いつもノートPCとカメラ、工具セットを持ち歩いています。
首元には、アイルンからの贈り物である藍染めのバンダナ。
お守りは、故郷・斜里町の流氷モチーフのキーホルダーです。
口ぐせは「ちょっと考えてみる…」「これ、最適化できるかも」。
**好きなもの**
– ロボット工作、室蘭の工場夜景、カメラ
– コーヒー、夜食のラーメン、斜里の流氷
**苦手なもの**
– 人前でのプレゼンやパーティー(人混みが少し苦手)
ルラオの専門は機械工学とプログラミング。
ミライ港ラボでは、藍染め装置のメカ設計、発酵タンクの遠隔管理(IoT化)、発酵データの統計処理など、感覚に頼りがちな藍染めの工程を、データとロジックで解き明かす役割を担っています。
「斜里と室蘭、両方のまちに、技術で恩返しできるエンジニアになりたい」——これが、ルラオの夢です。
